去る3/21と3/22の二日間にわたり、当社第12期定時株主総会および全国支店長会議をAD損保聖蹟桜ケ丘研修センターにて開催しました。株主総会における昨年度事業報告といたしましては、保険業界全体で求められているコンプライアンス遵守および保険代理店の募集品質の重要性を強調する一方で、デジタル化社会にも柔軟に呼応した募集体制構築の必要性についても言及しました。
続く全国支店長会議においても24年度の経営・営業方針を掲げ、保険代理店としての成長性や業容拡大について具体的計画を論議・確認いたしました。「顧客本位の業務運営」の原則として当社は「お客さまへのお役に立つ」ことを宣言・実行することを公表としており、それを達成すべく代理店経営および事業活動を展開してゆく、いわゆる“パーパス経営”の実践を全支店長と共に確認し合いました。4月より23支店・3営業所体制として組織再編も行い、今年度も引き続き組織全体として成長していくことを決意した2日間でありました。