11月25、26日に事務担当者会議を東京・AD損保聖蹟桜ケ丘研修センターにて開催しました。事務担当者約30名が各支店から集まり、二日間にわたって事務業務、営業活動サポート、保険会社との連携業務について集中的に研修を行いました。1日目は3支店の事務業務責任者が各拠点の地元情報、地域との関わり、営業社員との連携等について発表しました。
当社ではお客さまの声分析・社内での共有を支店長主導で支店において展開する体制となっておりますが、2日目の研修プログラムでは個別の案件をスタディケースとして取り上げました。事務担当者レベルでもどのように改善や一層のサービス向上に事案を役立てることができるか活発に討議しました。加えて、当社は生保業務品質評価運営制度の認定をいただいておりますが、現時点で代理店として達成できてない応用項目(主に募集事務関連)があり、今回の事務担当者会議にて研修テーマとして取り上げました。特定の未達項目を充足するための改善や工夫について各支店の実務担当者同士の率直な意見を聞くことができました。お客さま本位の業務運営の面で「現場の声」を聞きながら全拠点で実現できるしくみを構築するための有意義な意見交換の場となりました。