去る10月2日~3日の二日間にわたり、日本文化興隆財団の代々木会議室にて当社主催の全国支店長会議を開催しました。一日目は外部講師をお招きし、保険業法改正に対応すべく、損害保険代理店としての健全経営・適正な体制整備の確立について講習の機会を持ちました。保険法(保険業法)、個人情報保護法といった保険業務に関わる法律だけでなく、会社法や労働基準法等の会社として当たり前に遵守すべき法律も含めて会社全体のコンプライアンス意識を高める機会となりました。当社は広域代理店であり、保険代理店としての規模・特性の観点から各拠店長が営業面でのプレーヤーだけでなく、マネージャーとしての責任を的確に果たしていくことを改めて確認しました。
当社が主な取扱いを行う保険会社はまもなく大きな組織再編を迎えます。同時に昨今の保険業界における相次ぐ不祥事により、監督官庁だけでなく、何よりもお客さまの保険代理店に対する目線が代理店業態に関わらずますます厳しくなっております。お客様の信頼に足る保険代理店として存続かつ発展していけるよう一同、新たな決意を強める会議の場となりました。